オフィスの作りについて、機能的かつ快適なオフィスを作るためのポイントなどを紹介します。
■オフィス・事務所作りの流れ
理想のオフィス作りを図るにあたっては、適切なオフィスプランの作成が必要となります。
1.オフィス・事務所の現状分析
2.オフィスレイアウト変更に関する計画の立案
3.オフィスレイアウトの設計
4.新オフィスの維持および運営
■ゾーニングと動線
オフィス内において関連性の高いスペースをまとめたり、それぞれ役割の異なるスペースを配置する作業をゾーニングと言います。
1.オフィスのゾーニング
まずは、オフィス内の様々なスペースをいくつかのゾーンに分割して考えていきます。
・受付スペース
・重役室・エグゼクティブスペース
・ミーティングスペース
・執務スペース・スタッフエリア
・情報スペース
・リフレッシュフロア
2.オフィスにおける動線と必要となるスペース
ゾーニングの次は、スペースを考えた上で動線を決めていきます。
■オフィス・事務所の室内環境
オフィスの快適性を高めるに当たっては、オフィス内のゾーニングや動線を工夫するほか、空調、照明、パーティションなどオフィス設備の選択や配置も重要となります。
1.照明
2.パーティション
3.カーペット(OAフロア)
4.防災設備
■オフィス家具の種類
1.オフィスチェア
2.ミーティングチェア
3.オフィスデスク
4.ミーティングテーブル
5.収納家具
6.セキュリティ家具
7.中古オフィス家具
中古オフィス家具は、事務所移転などに伴い導入する中古のオフィス家具のことで、別名:リユース品とも呼ばれます。定価の1割~4割程度の価格で購入できますので、オフィス家具を安く揃えたい場合などに特におすすめです。
リユース家具と呼ばれる理由は、その名の通り以前は別の会社などが利用していて、不要になった家具などを購入することを指します。近年では、オフィスに必要となるオフィス家具全般が販売されており、こうした販売店を活用することで、定価よりもはるかに安い価格でオフィス家具をそろえることができます。 中古オフィス家具(リユース家具)の中でも、特に人気の高いものは「オフィスチェア」「オフィスデスク」「キャビネット」が挙げられます。このほかにも、ミーティングテーブルやパーティションなどの様々なアイテムが販売されています。自分の企業ではなにが必要か?見極めながら、必要なものを買い揃えていくのがおすすめです。